【化繊・ウール】買取相場を解説します!

着物の素材は色々ありますが、正絹以外の着物は比較的手ごろな値段で手に入るため、普段着や仕事で着用するには最適な着物です。

管理も簡単で、自宅で洗濯が出来ること、アイロンでシワが取り除けることも正絹には無い魅力のひとつです。

着物初心者から上級者まで幅広い層に人気がある化繊・ウールの着物でも、中古着物となると高い価値を持たないことがデメリットですね。

また、化繊とウールの着物は手頃で気軽な着物であるため、つい買い過ぎて不要な着物になってしまいがちです。

化繊とウールの着物を整理しようと検討中の人へ、なるべく高く処分出来るコツをご紹介します。

安い着物だから捨てようかな、と諦める前にぜひ参考にして下さい。

化繊・ウールとは?

化学繊維とは、天然素材から作られる繊維に対して、化学的に合成して作る人造の繊維を化学繊維(化繊)と呼びます。

化繊は家庭で洗濯が出来るなど手入れも簡単で、価格が安価です。

化繊の代表的なものには、ナイロン、レーヨン、ポリエステル、などがあります。

絹に比べて水や摩擦に強いのが利点である反面、吸湿性が小さく、静電気が起きやすいのが欠点です。

また、絹に比べると風合いも劣りますが、最近では技術の発達で欠点を克服したハイテク繊維も定着しています。

ウールの着物の特徴は、高い保湿性と適度な吸湿性があること、型崩れしにくいことです。

家庭で洗濯が出来て手入れが楽なこと、安価なことから普及しました。

ウール着物の欠点は虫の害にあいやすいことです。

ウールには、夏用に作られた薄手のシルクウールや、モスリン(メリンス)なども含まれます。

化繊・ウールの種類

着物において、化繊の種類はポリエステルです。

中には交織で、絹や綿とポリエステルが混ざったものもあります。

【ウールの種類】

・羊毛100%

・シルクウール

絹と梳毛の混紡織物です。

平織、紋織などがあり、1950年代から作られました。

丈夫なこと、また絹の質感を持つことなどから、気軽な普段着によく用いられます。

長着のほかに、羽織やコート、洋服地にも用いられます。生地の厚さなどにもよりますが、暑い時期以外に着用できます。

・モスリン

細番手のウールを平織りにした、薄く柔らかい毛織物です。

モス、メリンス、唐縮緬、ムスリーヌとも呼ばれていて、着尺や長襦袢、腰紐などに用いられます。

化繊・ウールってそもそも売れるのか?

化繊の着物は売れます。

ただし、元々安価な物が多い化繊は、買取価格も低くなります。

購入額が数万円ほどの化繊でも、買取額は数百円になると考えて下さい。

次にウールですが、残念ながらウールの着物は売れませんが、サマーウールと呼ばれる単衣の着物は、一部買取が可能なものもあります。

化繊・ウールが売れない場合って?

【ウールが売れない場合とは?】

その理由として、ウールの欠点である虫の害が挙げられます。

虫の付きやすいウールと一緒に保管をしておくと、絹であってもその被害を受けます。

穴が開いた着物は商品にならないため、被害を最小限に防ぐにはウールを買取らないことです。

昭和時代に普段着として普及したウールの着物を、大量に保管をしている人は残念ですが売却は諦めて下さい。

【化繊の着物が売れない場合とは?】

1、状態が悪い

化繊は何度か洗濯をしていると、毛玉が出来ます。

また、化繊の質が悪いものは売れません。

化繊の着物は、ミシン仕立てが多く見られ、縫製が粗悪な物は売れません。

2、サイズが小さい

どの着物でも同様ですが、裄64㎝以下の着物は売れません。

特にポリエステルはリメイク用の需要が無いので、小さいサイズは生地としても売れません。

口コミからわかる化繊・ウールの売買相場は

手頃な価格で購入できる化繊の着物の買取相場は、状態にもよりますが数十円~2000円程度です。

ずばり!平均買取価格は、500円前後です。

売却時に注意することとは?

化繊・ウールを売却する時に注意することを詳しく解説します。

1.状態の確認

着物を買取してもらう時は、着物の状態を確認して下さい。

長期間の自宅保存で汚れやシワなどが目立つ場合はお手入れをしておきましょう。

自宅で洗濯が出来る化繊・ウールは一度洗濯をして、低温でアイロンをかけておきましょう。

取れないシミは無理に取り除くと、着物を傷めるのでおススメしません。

2、サイズを確認

着物のサイズが分からない人も多いですが、着物は裄というサイズ表示をします。

裄とは袖口から背中中心までの長さです。

裄丈64㎝以下、身丈が160㎝以下、袖丈49㎝から+-3㎝、このようなサイズの着物は買取価格があまり期待できないと考えて下さい。

裄が67㎝以上の化繊は需要が高く、未使用品であれば相場以上が期待出来ます。

どういう種類が高く売れる?

化繊・ウールの着物で高く売れる種類を詳しく解説します。

1、プレタポルテ

プレタポルテの着物は仕立て上がりで販売されていますが、洋服感覚で気軽に着用出来ます。

柄の種類も豊富で、ポップなモダン柄からレトロな古典柄まで揃っていて、特に若い人に人気があります。

デザイナーズブランドは特に人気が高く、従来の着物柄には無い発想で柄を楽しめるデザインが豊富に揃っています。

化繊でもプレタポルテの着物は相場以上の買取が期待出来ます。

2、ハイテク繊維

限りなく絹の風合いに近いハイテク化繊で作られた着物は相場以上の買取になります。

販売価格も数万円するものがあり、化繊にありがちな静電気や毛玉が起きにくいものです。

例えば、東レシルックですが、自宅で洗濯が出来る化繊で風合いは正絹と間違えるほどの質の高さです。

着物通にも人気があるので、買取相場以上の値が付くはずです。

高価で売れるコツ

高値で売れるコツとは?

・シミやシワを付けたままにしない

着物のシミやシワを取り除くことは慣れない人にはミスも多いのですが、化繊・ウールは洗濯が可能なので出来るだけ取り除いておきたいですね。

濡れた状態でシワを取り除くと、乾いた後の手間が掛かりませんのでおすすめします。

・売ると決めたら早めに売る!

着物の管理は大変です。

化繊でも不要な着物であれば、早めに売りましょう。

長期保管していると、化繊であってもシミが取りにくくなります

・リサイクルショップや知識のない店では売らない

リサイクルショップは販売を目的に買取を行っています。

そのため、その店の販売需要を一番に考えて買取価格を設定しているので、安価な化繊を高く買取りたいとは思いませんね。

大量に出回る化繊は、まとめて値段を付けられることもあります。

少しでも高く売りたいのなら知識のある業者に売りましょう。

以上が化繊・ウールを高く売るコツです。

売るとしたら、どういうところがいい?

買取相場が低い化繊・ウールを少しでも高く売りたい!

では、どういうところに売るといいでしょう。

1、リサイクルショップや質屋

一般的なリサイクルショップでは、着物はなかなか買取価格がつかないのが現実です。

有名作家の作品でも、リサイクルショップでは高額で販売しづらい現実があって高い買取価格を提示してきません。

その店のユーザーに合わせた着物は高く買い取って、そうでないものは低い買取価格になります。

化繊は初心者向けに買取る店が多くて、販売価格も1000円程度です

2、ネットオークションで出品する

インターネットオークションに出す方法です。

ネットオークションでもの化繊・ウールの需要はありますが、設定した金額で売れる保証は無く、出品の手間や梱包・発送を考えるとなかなか大変な作業です。

そのうえ大量に出回っている化繊は、購入者側も選択肢が多くて安価なものから売れていきます

安価な化繊は買い叩かれることもしばしば、リスクは高いと言えます。

3、着物買取業者に依頼する

着物買取専門店には着物に精通した専門の査定員がいるので、質の高い化繊の着物や引き取り手の無かったウールでも買い取って貰えます。

特におすすめなのが、宅配買取よりも出張買取です!

宅配買取では価格に納得がいかない場合、返却送料が自己負担になることがあって査定は無料でもコストが掛かることがあります。

その点、出張買取ならキャンセル料も無料で、もちろん出張料・手数料なども掛かりません。

出張買取をおすすめしたい理由

【理由1、査定料、出張料、手数料が無料】

出張買取はネットから申込むだけと手軽で簡単、さらにすべての費用が無料で行えます。

上記でも触れましたが宅配買取の場合は、査定額に納得が出来ない時の返却送料が自己負担になる業者もあって、送料によるトラブルが口コミでも目立ちます。

【理由2、手間が掛からない】

出張買取では、自宅に査定員が訪問してくれるため、重い着物を運ぶ手間も必要ありません。

着物を梱包する手間と時間まで省けます。

さらに、一番のおススメポイントは手間が掛からないからまとめて売却が出来ることです。

ウールの着物がたくさんあって、まとめて処分したい!このような人はぜひ利用して下さい。

【理由3、知識のある査定員が査定してくれる】

着物に知識がない人は、着物の価値が分からないので査定額が高いのか、安いのかも分からないですね。

その点、出張買取ではプロの査定員が対面で着物を査定してくれるので、分からないところは質問が出来ます。

リサイクルショップや宅配買取に不安がある人でも、知識が豊富な出張買取の査定員なら安心です。

【理由4、その場で現金化出来る】

自宅で査定が終了、買取が成立すればその場で現金を受け渡してくれます。

おススメ出張買取業者ベスト3

私がおススメする出張買取業者をランキングで詳しく解説します。

1位、 バイセル

おススメランキング1位のバイセルは、特に着物・帯・羽織・男性もの着物等では業界内でもトップシェア級の規模を誇り、高額買取に自信があります。

出張査定を初めて利用する人でも安心できるように、女性の査定員を指名できるサービスも人気の理由です。

知識の豊富な査定員を取り揃えているので、着物に詳しくない人でも信頼して任せられます。

さらにバイセルでは、出張料などの費用は全て無料で、もし査定額に納得できなかった場合のキャンセル料も一切かかりません。

出張買取の地域は全国に対応しています。

>>バイセルの公式サイトはこちら

2位、着物買取プレミアム

2位は着物買取プレミアムです。

着物の買い取り専門店だからこそ高額買い取りを実現出来るため、現在業績を伸ばし続けている信頼性の高い専門業者です。

大量の買取ならさらに高額になるというから、大量の着物の処分に困っている人にはぴったりです。

持ち込みする手間も無く、大量の着物を一気に処分出来るので、女性や高齢の人でも1人で着物が処分出来ます。

昭和時代にアンサンブル着物として流行したウール着物を、家族の人数分保管している人もまとめて片付けてしまいましょう

>>買取プレミアムの公式サイトはこちら

3位、着物買取専門の福ちゃん

ランキング3位は着物買取専門の福ちゃんです。

福ちゃんは、他店よりも1円でも高く買い取ってくれると評判の着物買取専門店です。

経験豊富な査定員が多く在籍しているので、質の高い黒紋付なら高額買取を期待してもいいでしょう。

更に福ちゃんでは、より高く買取ることが出来る理由として、専門店ならではの自社でクリーニング方法を挙げています。

自社でシミ抜きを行うことで、他社では引き取らないような状況の着物でも買取が可能となり、コストを抑えて、買取価格を高額に出来るというわけです。

他社では断られるようなウール着物も、福ちゃんなら買取が可能かも知れません。

>>福ちゃんの公式サイトはこちら

以上の買取業者は、口コミの評判も高くアフターフォローや、クーリングオフ制度もしっかりしています。

押し買いなどで不快な思いをすることもなく、初心者でも安心して着物の売却が出来ます。

まとめ

化繊着物は普段着や、習い事など着用場面は広くあります。

また、昭和時代に普段着として大いに普及したウール着物はご家庭に必ずといっていいほど、保管されています。

どちらも不要になってタンスに眠らせておくよりは、積極的に買取に出しましょう。

捨てるつもりの着物が思わぬお小遣いになった!なんてこともありますので、捨ててしまうのは勿体無いです。

断捨離も出来てお小遣いにもなる、出張買取をぜひ利用して下さい。